引越しのスケジュールを立てる

引越しは人生の一大イベントのように大変なものです。しかし段取りと情報収集で、新しい生活を上手にスタートさせることができます。作業の一つひとつを着実にこなせば、ラクラクすませられるもの。コツを押さえながら、引越しを楽しみましょう。

引越しをすることが決まったら、まずは作業をスケジュールに落とし込みます。時系列で引越しをプランニングすれば、余裕をもった段取りで引越しできます。たとえば、会社の辞令で引越しまで2週間しかなくても、効率的に引越しできます。引越しは最初の段取りでほぼ90%は決まるといってもいいでしょう。

引越しまで1か月の余裕があれば、新居の下見、幼稚園や小・中学校、高校の転校手続きを行います。また不用品や粗大ゴミの処分も手配します。引越し業者を数社選び、見積もりをとります。3週間前には新居の家具のレイアウトを決め、転居の挨拶状の印刷を手配します。電話の移転には工事を伴うことが多いので、その申し込みをします。この時期には引越し業者を決めないと、希望の引越し日に引越しできないかもしれません。

引越しまで2週間になったら、引越し業者に荷造りを頼むか、自分で荷造りをするかを決めます。ダンボールや用品を持ってきてもらい、自分で梱包する時間があれば、自分でやった方が料金は抑えられます。荷造りも荷物リストを作成し、どの段ボールに何を入れるかを決めておきます。この頃には郵便局に転居願いを提出します。引越しの1週間前になったら、最終的な荷造りや役所での諸手続き、電気・ガス・水道などの手続き、銀行や郵便局、クレジットカード、保険などの住所変更、公共料金の自動振替の変更手続きを行います。

引越しの前日には冷蔵庫の霜取りと水抜きをします。また近所への挨拶もすませておきましょう。引越し当日は、荷物の搬送の合間に、電気・ガス・水道の閉詮や精算をすませます。家を最後に出るときには、身の回りのものをまとめて持ち、ベランダ、押入れ、天袋、お風呂場、トイレ、物置、郵便受けなどに忘れものがないかチェックします。また意外にも表札を外すのを忘れることが多いので、チェックリストに加えておきましょう。家の周りに自転車やエアコンの室外機などが残っていないかどうかも確認します。